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ぼっちをやめるために、一人焼肉に行ってきた

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そろそろ、ぼっちもやめたいなぁ。。

 

と考え始めて1年以上経った。

 

さすがに、何か「脱ぼっち対策」を考えなければ……。と思い、三日三晩考えぬいた末

 

「一人焼肉行って、孤独のつらさを体に植え付ければ、ぼっちもやめるのではないか」と思いついた。

 

一人で焼肉なんて、めっちゃハードル高そうだし。

 

そんなノリで一人焼肉に行ってきた。

 

けっして、焼き肉を食べたかったとか、そんな理由じゃない。

 断じてないからな!

 

 

ちなみに、今その焼肉店で、この文章書いてる。じつに新鮮だ。

 

 

最初の一歩、めっちゃ怖い件

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淡々と文章書いてきたけど、入るまではこわかった。

 

どれだけこわいのかというと、間違えて女子トイレに入ったら、男性と遭遇してしまった時くらいこわい。

 

そうは言っても、我は進まねばならない。いざ、出陣。

 

重い木の扉を開くと、若い女性店員が笑顔で

 

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店員さん

お客様、何名様ですか?

 

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すばる

え、あ。一人です。

 

店員さんと話すイベントですら、緊張を感じてしまう俺。

 

 

これで、質問はおわったな。あとは席につくだけ。

 

ミッションコンプリート。

 

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心の中で、ほくそ笑んだ瞬間。

 

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店員さん

おタバコはお吸いなりますか?

 

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すばる

す、す、吸いませんー!!!!

 

 

 

まさか、2回行動とは。キラーマシーンかよ。

 

 

急な大声に驚いている店員さんに「すいません。」と謝るが、席に案内される途中も、どこか気まずかった。

 

 

そして、食べ放題コースとファーストドリンクは、梅酒ロックを焦るように頼んだ。

(普段はカシスオレンジ) 

 

一人、焼肉忙しすぎワロタ

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一人焼肉が、大変だなって感じたのが、その作業量を一人でこなすことである。

 

焼肉の作業は主に

 

  1. なまにくを焼く
  2. 肉をひっくり返す
  3. 肉を取り、口に運ぶ
  4. 米を食べる
  5. あみ交換を頼む

 

この5つ。一人で作業するのは、意外とめんどい。

 

しかも、おいどんの場合は、左手はスマホでこのブログを書いてるためふさがっている。

 

控えめに言っても、忙しい。

 

しかも、普段焼肉は2人以上で行くので気づかなかったが、調子乗ってあみ一面に肉を焼くとさらに大変。

 

肉の焼き加減の確認が、忙しい。

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タンやカルビなんかは、すぐに焼けるためすぐにひっくり返さなきゃいけない。

 

あれよあれよというまに、一匹、焦げてしまうおにくが!!!マモレナカッタ

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焦げるために、生まれてきたわけでもあるまい。と、少し胸が痛んだ。

 

※このあと、タレにつけて、強引に召し上がった。

 

 

一人焼肉は、人手が欲しい

さびしいと感じることもなく、ただ忙しかった。

 

むしろ、忙しすぎて、さびしさを感じる暇がなかった。

 

 

本来の目的である精神的苦痛をあたえるというのは、達成できなかったが、

1人焼肉の忙しさは身をもって知ることとなった。

 

焼肉は、2人以上のマルチプレイで挑むのが良いと痛感。

 

ソロプレイでは、どうしても人手が足りない。

 

だれか、今度一緒に焼肉いこう。

 

 

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