結局のところ、悩みって贅沢品だよね。
だって、本当にヤバい状況だったら、悩んでる余裕すらないもん。
生きるか、死ぬかって状況で、「今日の服何着てこう」とか「自分のやりたいことはなんだろう?」なんて考えすら思い浮かばない。
悩める環境があるっていうのは、恵まれているなぁと思う。
— フレッシュすばるくん🎮ソシャゲブロガー (@dqooki) 2018年5月14日
ぼくは、21年間、人よりも悩んできた自信があります。
将来どうしよう。やりたいことなんてない…。1年間くらい悩んできましたし
人生ずっと悩んでいるなぁと思っています。
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最近でも、悩むことはありますが、悩める環境すら整っていない人を見て
「あ、俺は贅沢な環境にいるな。」と思い、昔よりもずっと悩む回数は減りました。
悩めること環境がある自体、すでに贅沢。
たくさんの選択肢の中から、選択肢を選び取る環境があること自体、もう贅沢なんですよね。もはや。
個人で仕事をやっている人を見ると、特にそう思う。
先日、動画編集やイベント企画で生計を立てている方とお会いしたのですが
その方は、「もう、自分にはこれしかない。」と腹を括って仕事をしていました。
フリーランスとして、生きていく覚悟がしっかりあった!
以前、勤めていた会社を退職して個人で生きていくと決めた以上、働く覚悟をされていたみたいです。
いや、おれなんか、最近やらなきゃいけない作業をさぼっているし、そのあたりはすげーなって思って話を聞いてた!
もう自分が逃げ切れない状況まで、自分を追いつめている方は、悩むっていう選択肢がないんですよね。
この仕事をしないと、生きていけない。というレベルにまで、持って行っているので、選択肢しかない。
そのとき、たくさん悩める環境があること自体、贅沢品だと気づいた。
悩みは贅沢品であることに、悩んでいる人は気づいていない
一方で、悩むは贅沢品であることに、悩んでいる人は気づいていないんですよね。
これから転職しようか悩んでいる人も、すでに仕事があるので、安心して悩めるわけです。
転職しようか。やめようか。
ずっとその2択で悩める。
べつに、今すぐ転職しなきゃいけない理由なんてないから、悩みに悩める。
でも、仕事をやめた人はこれから仕事を探さなきゃいけない。
転職するかどうかで、悩むことはなく、間違いなくすぐに転職先を探すでしょう。
これから、自分が食えるか、食えないかが関わりますから。
余裕がある人こそ、悩めるんですよね。
悩みは、まさに余裕のある人の嗜好品なんだなーってね。
まとめ:悩めなくすることも、一つの手かも?
自分を悩めなくするほど、忙しくするというのも1つの手なのかも?と思っています。
時間に余裕があるからこそ、悩んでしまいますから。
悪く言えば、暇だから悩む。
だから、あれこれスケジュールを組んで忙しくすると、今まで悩んでいたことは消え去るので今のところ良い感じ。
それでも新しい悩みは生まれますが、その時に生まれる悩みは、自分にとってプラスの悩みのことが多い。
悩みは、場所・年齢・性別・社会的立場関係なく、あるものですが
悩みをなくすためには、悩みを忘れるくらい、没頭していると
忘れるもの。
だから、暇をなくすと、いいんじゃないかと。
いまはそう思っています。
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