やりたいことをやりたい!と思いつつ、行動しない人は
「行動しないことで自分のなかに可能性を残しておきたい人」
やらなければ、結果は見えないし、自分の中に可能性を残せる。
自分の中に可能性をつぶす勇気って意外とむずかしいこと。
— フレッシュすばるくん🎮ソシャゲブロガー (@dqooki) June 19, 2018
フレッシュすばるくんです。
やりたいことがある!行きたい場所がある!っていう人でも、いざ
行動に移す人って全然いないんですよね。
たとえば、旅番組で
ハワイのワイキキビーチを紹介していても、見てる人は
「うわ~きれい。行ってみたーい!」と思うだけ。
はい、おわり。
実際に、ハワイまで行ってワイキキビーチまで行く人なんて、ほとんどいない。
自己啓発が数十万部売れても、行動に起こさない人が大多数なんで
いつまでも売れ続けているんでしょう。
自己啓発で有名な「嫌われる勇気」なんて、135万部売れる大ヒットでしたが
アドラー心理学を実践している人なんて、ほとんど見たことがないですしね。
行動をしなければ、可能性は残る。だがしかし。
行動しなければ、結果が出ないなんてことはみんなわかってるんです。
でも、行動して結果というフタをあけてみたときに、それが成功と出るか、失敗と出るかわからない。
もし、リスクをおかして、失敗したときに
自分になんて言い訳をすればいいかわからない。
失敗したときに、失敗と受け止めきれる自信がない。
だから、動かない。
動かなければ、結果は出ないけど、自分はもしかしたらうまくいくかもしれない…!と思いこむことができる。
自分の中の可能性にずっと生き続けられる。
特に、夢なんてモノを持ったら、おそろしい。
ある程度、自分の年齢が経つと、
仕事が忙しくて~
子供ができたから~
もう、そんな年齢じゃない~
もう少し若かったら、俺も~
なんて、言い訳をしだす始末。
そんな人を何人も見てきた。
ぼくは、その人生で満足しているなら、それでいいじゃないかと思うんだけど、どうも本心では満足していないらしい。
涙を流しながら、こんなはずじゃなかった…。という人もいる。
やりたいことをやる夢を捨てて、社会的安定を望んだはずなのに、どうしてそんな思いをいだくのか。
たぶん、夢を追う勇気がなかった人たちは、ずっと心のどっかでは挑戦しなかったことを後悔している。
だから、20歳前に抱いた夢を、50歳になってもつい考えてしまう。
可能性で生きていること自体、つらいものになってしまっている。
捨てたくても、捨てられない様子は、まるで体にこびりついたアカに似てる。
本気出して本気出してそれから諦めろ
これは、左利きのエレンっていう漫画の言葉。
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結局、可能性の住人から抜け出すには、自分の可能性をつぶす以外ない。
でも、これはすごく勇気がいること。
親や世間の声がある外野の罵声を浴びつつ、ステージに立たなきゃいけない。
ぼくも、たまに可能性で生きていたくなるときがある。
なにもできない自分を認めたくないのは、本当につらい。
でも、それじゃあつらいだけなんだよね。最近つくづく思う。
だから、本気を出さなきゃいけない。
自分のやりたいことがあったら、本気でやらなきゃいけない。
本気出して
本気出して
自分がもういい!おれはできない!!って思うところまできたら、諦めてOK。
自分のなかに可能性が残っていない!これ以上は自分にはできない!と判断できたら、
後悔なくやめられる。
そうして諦めたとき、失敗と思うかもしれないけど、そんなことはない。
自分が一生懸命取り組んできた過去に、驚くはず。
なにもできないと思っていた自分がここまでできたんだ…!
そう思えたとき、それは失敗ではなく、誇りに変わる。
ぼくらは、だれでもない自分のために、がんばろう。
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