『友達いなくてさびしい……』
『どうして自分には、こんなに腹を割って話せる友達がいないんだろう…』
この記事は、上のような悩みを持つ方へ向けた記事です。
こんにちは。
すばるです。
僕自身も友達がいないことで悩んだ時期がありました。
今でも、友達は少ない方だと自負しています。
しかし、意識を少しずつ変えることで、自分のことをとても大切に思ってくれる友達を見つけることができました。
今回の記事では、友達がいない方の特徴とその原因、解決策を書きました。
目次を置いておきますので、解決策が気になる方はそこまで飛ばしてください。
友達がいない人の特徴と原因
友達がいない人には、わかりやすい特徴があります。
そして、自分では、なかなか友達がいない特徴を指摘されないことが多い。
あ、この人めんどくせ。
上のように、思われて注意されません。
もし、以下の特徴で自分が当てはまる部分があるのであれば、自分と照らし合わせて、意識的に気をつけてみてください。
周りとの話が合わなく、無理をしている
『話合わないけど、とりあえず笑っておくか……』
周りと話が合わないけれど、無理をして接することは自分自身を消耗するだけです。
しかし、友達がいない人はついついやってしまうケース。
周りに話を合わせることばかりしていると、見せかけの友達を作ってしまうだけでしょう。
僕もとりえあず話を合わせておくことを繰り返していました。
話はあんまり面白くないけど、合わせておくか…
でも、話を合わせるだけの友達を作ったところで、疲れるだけでした。
そして、話を合わせるだけの友達は、その場限りの関係になるだけでした。
環境が変わった途端、連絡もくれない…
僕の場合、環境が変わった途端に連絡が途絶えるのはしょっちゅうでした。
今考えると、無駄だったなぁと思ってます。
見せかけだけの友達を作ったところで、自分がピンチの時に助けてくれません。
見せかけだけの友達は、本当の意味で友達と呼べないのではないのでしょうか。
見せかけだけの友達は、作るだけ無駄なので辞めましょう。
相手に対して興味がない
『この人めんどくさいなぁ…』
こんなふうに思って、相手に興味を持たないことが多くありませんか?
相手に興味を持たなければ、相手から興味を持たれることもないです。
友達がいない人は、そもそも相手に興味がないパターンがあります。
あなたは、もしかするとそのことに気づいていないかもしれません。
しかし、勘の鋭い人は自分と話をしていたら、自分に興味がないんだなとわかってしまいます。
先ほど紹介した「周りとの話が合わなく、無理をしている」にも通ずるものがあります。
他人に興味がないので
『周りとの話を合わせなきゃ…』
そんな風に思ってしまうのです。
本当の友達であれば、無理をする必要はないのではないでしょう。
それに、話をしている相手に対して興味がない態度を取ることは、自分に嘘をついている行動となります。
嘘をついている行動は、自分自身の信頼度を下げる可能性があるので、注意しましょう。
自分を出せない
『言いたいけど、言えない……』
上の例のように、自分は相手の意見とは違うけれど、言えないことはありませんか?
自分を出せないままいると、自分自身もぐったりと疲れてしまいます。
しかし、友達がいない人は付き合いだからとついつい付き合ってしまいます。
たしかに、そういった場合もあるかもしれません。
付き合いだから…とすべての誘いにyesを言い続けていると、本来自分がやりたかったことを犠牲にしてしまいます。
何かの付き合いを選択することは、何かやりたかったことを捨てることと同義です。
安直な判断をし続けることは、自分の人生を消耗し続けることになってしまうので、気をつけましょう。
他人を傷をつけることを言ってしまう
『あの人って、本当うざいよね』
サイゼリアで、3人で話している時に誰か1人が席を立った途端に、席を立った人の悪口を言う人に会ったことがあります。
先ほどと打って変わって、いきいきと悪口を言っている姿に、ドン引きした記憶があります。
しかし、他人を傷をつけるような悪口を裏でこっそりと言うことは、友達を少なくさせる原因になります。
少なくとも、僕は距離を置こうと思いましたから。
また、攻撃的な人は、信頼が蓄積しにくいです。
もし、つい他人の悪口ばかり言ってしまっている場合は、意識的にやめるようにしましょう。
他人の悪口をばかり言う人の友達は、同じような友達しか集まりません。
悪口を言う友達をあなたが欲しいのであれば良いですが、そうでなければ辞めるべきでしょう。
ネガティブ思考
『俺/私には無理だから…』
上のような思いをダラダラ話す人は、聞いている側としてはめんどくさいです。
かつて、僕の友人も非常にネガティブ思考でしたが、相談を受けたときには厄介でした。
あまりにネガティブ発言が多い人と話していると、自分自身もネガティブになるため、関わりたくないと思ってしまいます。
ネガティブ発言が多い人とは、距離を取りたくなるものです。
言っている本人は、多少満足感は得られるのかもしれませんが、今度は聞いている側が不快感を覚えてしまいますので、注意しましょう。
僕も意識的にネガティブ発言を出してしまうことが多々ありますが、意識的に気をつけるように努めています。
友達がいないと悩んでいる方は、自分の発言を気をつけてみてください。
もしかしたら、ネガティブ思考からの原因かもしれません。
自己中心的な考え方をしている
『俺だけなんとかなればいいや…』
上の例ように、自己中心的な考え方をしていると、周りから人はいなくなります。
逆に、相手の気持ちになって考えみてください。
自分のことしか考えていない方と一緒にいたいと思いますか?
少なくとも、僕は思いません。
気づかないうちに、人からいなくなっている場合は、自分を客観的に見ることをしてみてください。
自分のことしか考えていないのでは、友達はできないでしょう。
自分のことばかり考えている人は、周りから疎まれてしまいますから。
友達がいない人の特徴の一つと言えるでしょうね。
相手の気持ちを考えられない
これまでの総括とも呼べる友達がいない方の特徴であり、原因です。
相手の気持ちを考えないため、自己中心的な行動や悪口で他人を傷つけてしまいます。
友達がいない人の典型的なパターンと言えるでしょう。
友達がいない方には多くの特徴がありますが、『相手の気持ちなって考えられない』という特徴は、一貫しています。
相手の気持ちを考えて行動できれば、自然と人も集まりやすくなるでしょう。
独りよがりな行動ばかりな方だと、一緒にいたいとは思えません。
ぜひ、相手の気持ちを考えるようにしてください。
……とは言っても、難しいと思います。
相手の立場になって考えるようにするだけでも、大きく変わるので少しだけ意識を変えるようにしてみてください。
友達を作る3つの方法
一億人もいる日本において、自分と気が合う人がいない方がおかしいと思いませんか?
もし、自分に気の合う友達がいないのであれば、あなたのせいではないです。
たまたま、自分と気の合う人がそこにいなかっただけの話。
友達がいない原因には、自分の露出が少ないことだと思っています。
大丈夫。あなたにも友達は絶対できる。
新しいコミュニティに参加してみる
世界を狭めてしまうケースは非常に多い。
新しいコミュニティに参加してみることは、とても重要です。
具体的に言うと、facebookの趣味のグループに参加してみることや社会人サークルなどです。
自分の興味のあったコミュニティに参加することが、良いでしょう。
僕も大学生の友達との相性が合わないことから、堀江貴文イノベーション大学校に所属して、挑戦的なことを積極的にやっていました。
また、ブログの伸ばし方や収益化についても、興味があったのでブログのオンラインサロンにも入っています。
また、他にもyoutubeliveで同じゲームが好きな人と交流したいがために、ライブ配信でやっています。
友達がいないというのは、今いる環境だけの話です。
全く新しいコミュニティに参加すれば、新しい友達ができる可能性は高いでしょう。
自信を持って声をかけてみること
自信を持って話かけてみることは、友達作りには必要不可欠です。
それでも恥ずかしいと言う人も多いでしょう。
少なくとも、僕はそういう人間でした。
それでも。ヒッチハイクをしたことで、自信をつけることができました。
ヒッチハイクをおすすめするわけではないですが、何事もえいっ!と思い、取り組んでみるみることは大切です。
もし、自分の自信がわからないのであれば、一度グッドポイント診断を受けてみるのも良いでしょう。
無料の診断ですが、かなり正確に自分のことを分析してくれますよ。
別に死ぬわけじゃないので、ノリ良く行動してみることは案外面白い結果になります。
与え続けること
友達以外にも言えることですが、与え続けることは、人から信頼を得る時には必要不可欠です。
与え続けていると、相手も何か返さなきゃと思い、自分が困っている時に助けてくれます。
だから、自分から相手のためになることを考え、実行し続ける。
ただ、こちらが与え続けることに甘え、受け取る側には胡坐をかく人も一定数いるのも事実。
寄りかかりっぱなしの人間関係は、物凄く気持ち悪いです。
寄りかかるばかりの方とは、距離を置くほうが良いでしょう。
寄りかかる人は、与えたものを返すつもりのない、その場限りの人間関係となることが非常に多いです。
そういった人達は、単純に利用するだけの目的しかないので、距離を取る必要があるのです。
時間とお金の無駄になるので。
まとめっ!
友達がいない方へと向けて、数日かけて執筆しました。
友達がいないのは、決して恥ずかしいことはないです。
『自分がダメなんだ…』
自分がダメだと悲観することも全くないです。
あなたの周りには気が合う友達がいなかっただけの話。
そして、見せかけだけの友達を作る必要も全く意味ないのでやめましょう。
消耗し続ける人間関係なんて、必要ないです。
時間とお金を使ったその人達は、あなたのピンチに助けてくれますか?
本質的に意味のある人間関係を作ることが、僕は必要だと思います。
関連記事