さっき、女の人の〇〇〇から、火が吹くストリップショーっていうのを観に行ってきたんだけど、全てさらけ出して人を楽しませるってすごい。
ツイッターやブログやってると、どれだけの人に見ているのかを気にしちゃうんだけど、そこでは観客3人しかいないのに、一生懸命芸をやってくれた。 pic.twitter.com/ycA7gp8mxC
— フレッシュすばるくん🎮暇つぶし (@dqooki) 2018年8月26日
女の人が芸として、見せたくない部分も堂々と見せてるストリップショーを観に行ってきた。
(R-18禁です)
そもそも、ストリップショーの存在すらしらなかったんですが、とある本に
「ストリップショーにめっちゃ感動した。今でも元気がないときはこの人たちを見に行く」と書いてあって、
「ストリップショー??」と疑問を抱いたことがすべてのはじまり。
ネットで調べたところ、「女の人が裸になる見世物」とかいてあって、
いやいや。そういう店かよ。とか思ってたんだけど、行ってみた人の感想をのぞくと
「凄かった」「とにかく、行った方が良い」みたいなことが書いてあって、じゃあちょっと行ってみるかと思い、次の日行ってきた。
入口で、4000円払っていくと、10畳もないくらいの小さな部屋に少しのイスと真っ赤なカーペットが引いてあるステージがあった。
劇場で行われていたこと:ほとんど書けねぇ
いや。もう、ほとんどモザイク表現だらけです。
がんばって、書こうとしても、主語でアウト。
めっちゃがんばってショーの内容を書くとするなら、
40代くらいのスタイルの良い女の人が、あんなところでスプーン曲げしたり鉛筆折り、挙句にはタバコを飛ばしたり、火を噴くショーがあったりした。
(ありえないと思うかもしれないけど、実際にやってた)
ドリンクコーナーやショーを観ている人たちへのプレゼントもあって、かなり楽しめた。
(記念に折った鉛筆をもらったけど、何に使えばいいんだろう。)
小さな劇場でもらった大きな勇気
「あ、人ってがんばればこんなこともできちゃうんだな」って思わず感心しつつ、楽しく観ていたんだけど、観客が自分を入れて3人しかいなかった。
自分と友達と知らないおじさん。
たぶん、普段からあまり人が入っていない劇場なんだと思う。
なんでも、舞台に立つ踊り子さんが、一人しかいないらしい。
それでも、観ているぼくらのために、あられもない姿で全力で鉛筆を折るし、タバコも高速で飛ばす。
(関係ないけど、あんなところでタバコを飛ばします。って言ったときはそんな飛ばないだろーーとか思っていたけど、
ステージ反対側の3mくらい距離のある壁に一直線にぶつけててビックリした。)
テンポよく進むトークは、その熟練さを感じるものがあったし、最後にはお客さんへのサービスもしっかりあった。
(詳しくは書けないので、ご想像におまかせします)
お金をもらっている人のためとは言え、たった3人のために本気で喜ばせようとしている姿は見ていて、感動をするものがあった。
ブログのPVが増えないとか考えていた自分の悩みなんて、ちっぽけだなと感じざる得なかった。
勇気づけられるショーだなと途中心を打たれていたよ。。
自分だったら、人前でズボン脱げ!と言われても、「はい、脱ぎます」とはすぐには言えないし、この人たちは本気でやっているんだというのが伝わってきた。
まだ、行ったことがない人は、行ってみてほしい場所
ショーの間は、あっという間だったんだけど、終わったあとは
なんとも言えない充実した気持ちになった。
人を喜ばせようとするその心意気は、見ていて本当に良い。
ストリップショーは、時代の流れで閉館になっている劇場も多く、10年後にはほとんどないかもしれない。
一風変わった世界ではあることは間違いないし、人を選ぶショーかもしれないけど、
個人的には一回見てほしいショー。
行って損はないよ、ほんと。
関連記事