すばるの主張 PR

好きでもないことで成功できるほど、世の中は甘くないんじゃねーか?

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いや、別に成功できてるわけじゃないけど、こんな風に思うことがある。 

 

好きでもないことで、成功できなくね?

 

初めに、こんな風に思ったのは、家電量販店でバイトしてた時

 

 

当時の俺は、家電量販店の接客のバイトの時給が1500円だったから、凄く浮かれてた。

でも、あくまでも時給に目が行ってただけだったから、仕事が好き!!ってわけじゃなかったんだよね。

寧ろ、仕事は嫌いで、適当にやり過ごすことに全力を費やしてた。

 

そんな俺とは真逆の仕事好きで、会社から賞状を貰うほど成果を上げている正社員の方がいてね。

 

新商品が入ったら、自分で調べるのはもちろんのこと、自分で商品買ったりしててドン引きしてた記憶がある。

 

うわぁ…正社員だからってそんなことまですんの?

 

その人の仕事愛の話を聞くたびに、マジありえねーって心の中で思ってた。

でも、仕事が楽しい!って言ってたし、ちょっと羨ましかった。

 

自分は、全く仕事できなかったし、大きな仕事も任せてもらえないでいたしね。

何より、仕事が好きじゃなかった。

 

家電量販店の接客のバイトは、とにかくやることが多い。

あれやれ。これやれ。で、自分の担当分野なんてあってないようなもの。

 

パソコン部門担当してたけど、お客さんに冷蔵庫について教えて!って言われて、家電コーナーまで誘拐されることはザラにあった。

 

何より、一番つらかったのが正社員の人とやることが変わらないこと。

正社員の人と同じ基準で比べられたり、バイト/正社員の区別がない。

 

バイトは、わけあって辞めたけど、仕事が大好きだった正社員の人は今でも強く印象に残ってる。

その時、気づいたのが、仕事が好きっていうのは、大事なことなんじゃないかと考えた。

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それから、色々やってブログにたどり着いた。お金で言えば、とても楽しく稼げてる。

あのまま、嫌々家電量販店でバイトをしたままだったら、きっと仕事が嫌いなままだったんだと思う。

 

嫌々接客して、嫌々お金をもらう人生だったんだろう。

お金は、我慢の対価という認識のまま、生きていったんだろうと思う。

 

 

好きでもないことで成功できるほど、世の中は甘くない 

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たとえ、嫌いなことをやっても、それを好きな人がいる以上、勝てない。

だったら、好きなことをしていけば良いんじゃないかと最近思ってる。

 

色々調べたけど、世の中の成功者と呼ばれる人を見ても、嫌いなことで成功している人は見ない。

 

ヴァージングループの創業者ブランソンは、睡眠に関するインタビューで「世の中は楽しいことで満ち溢れている。ワクワクして寝てられないよ」と語ったそう

この言葉には、思わず笑っちゃったけど、仕事が好きだからこそ言えるんだと思う。

 

嫌いなことで成功できるほど、世の中優しく回っているわけじゃないんだと思う今日このごろ。

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