フレッシュすばるくんです。
2021年11月にもう限界です!ごめんなさい!と思い、動画投稿を休止しました。
以降、様々なことに手を出しては失敗を続ける日々です。
もうダメだと思い、第五人格に戻る原点回帰戦略を立てましたが、やはり良くなかったと猛省してます。
https://twitter.com/furesuba/status/1534823599403839489
もう一回、本気でブログ等を取り組めば、再起を図れるかもしれません。
しかし、半年以上経った今でも、YouTubeのことばかり考えています。
すこし仕事もいただいていますが、どれも中途半端で迷走してます。
自分で思っているよりずっと、YouTubeで、様々な人に喜んでいただけたのがうれしかったんですね。
ブログでは味わえない、直接人に喜んでもらえる感覚が忘れられません。
どうにかYouTubeを立て直せないものかと。
ほかのことをしていても、そればかり考えています。
第五人格の動画投稿はどう見ても厳しい
一応書きます。
1年以上前から予測はできましたが、現在の第五人格の動画は需要は著しく低い。
ほぼないと言ってもいいです。
去年から次々に第五人格で動画投稿をしていた方が、辞めていることが、何よりの証拠でしょう。
数字も人気も獲得していた有名な方々が、辞めてしまっていることを残念に思いますが、気持ちはよくわかります。
理由は様々ですが、再生数が取れなくなった。この一言に尽きるでしょう。
ぼくもまったく同じです。
昔は、このネタだったら10万再生取れるだろうなと思ったネタが今は3万も行かない…。
そんな状況です。
おそらく今後の第五人格は、公式からお仕事をもらえるようなトップYouTuber以外は撤退を強いられると思います。
そのトップですら、数年もしないうちに、何らかの別ゲームに移行せざる得ないと思います。
そのくらい、再生数が落ち込んでいる。
なぜこうなってしまったのかは、YouTubeの環境的な要因もあると思いますが、
最大の要因は、第五人格のマンネリ化が進んでいるからだと思います。
メインモードである1vs4は変わらないので、必ず飽きが来てしまう。
いくらキャラクターを増やして、変化させたとしても、4年間も同じことを続ければ飽きます。
その間にも、新しいゲームは出ますからね。離れてしまうのは当然。
実際、昔より第五人格をプレイする頻度も減った方も多いのではないでしょうか?
また、裏付ける証拠として月間のセールスランキングの平均順位も、2019年の全盛期と比べると明らかに下がっています。
セルラン平均順位100位以下は、2018年にもありますが、2022年の今とは性質が違います。
引用:game-i
2018年では、まだ知られていないだけでしたが、2022年はユーザー離れ/新規参入がない影響と推測できます。
検索数から人気を調べるGoogleトレンドでみると、第五人格は右肩下がりを続けています。
受け入れたくないですが、現在の第五人格は伸びていないし、これからも徐々に衰退していくでしょう。
YouTubeの環境の話:
おもしろいを提供するには、競合が多すぎる
ぼくが真剣にYouTubeを始めた2020年4月より、芸能人などの資本力のある方々が多く参入し、動画が溢れかえっていることも難易度を上げています。
芸能人以外にも、大手配信者・動画投稿者の切りぬき動画も増えました。
また、これまでのメインターゲット層だったなんとなく面白い動画を観る層は、YouTubeShortsやTikTokへ。
通常の動画であっても、ひろゆきさんの切り抜き動画などの切り抜き流行もあり、視聴者が分散しているように思えます。
10年以来の歴代YouTuberですら、10万再生すら取れないのが、今の現状です。
YouTubeShortsをがんばれば良いじゃないか!と思う方もいますが、一応頑張りました。
今年の初めの方には、100万再生の動画も作りました。
しかし、100万再生の収益は1万円もいかないぐらいなんですよ。マジで。
毎日100万再生取れる動画であれば、話は変わってきますが、毎回100万再生はあまりに難易度が高すぎる。
まぁYouTubeShortsは、PC等のデバイスで観られたら、収益は伸びるらしいですが!
しかし、どん底でも解決策はあると思います。
たとえば……
解決策1:ほかのゲームをする
最もかんたんな答えは、何か別のゲームをすること。
DBDモバイルやAPEXモバイルなどに手を出すことです。
ただ、毎回ゼロからチャンネルを育てることが必要になる上に、競合とぶつかることもあるのでイタチごっこになりがち。
良い戦略ではないと思っています。
次々に新しいゲームへ行かなければならないので、終わりがなく、一貫性を持たせないと厳しい。
たとえば、ポケモンレンジャー実況→本家ポケモン実況みたいな。
それ以外だと、イタチごっこになるので、厳しいです。
常に新しいゲームを追い求めなければならない。
しかし、現実問題ゲームをめちゃくちゃ詳しくなるのは、時間も相当かかる至難の業。
とはいえ、ほかに策が思いつかなかったため、新作であるカービイディスカバリーにも挑戦しましたが、伸びませんでした…。
https://www.youtube.com/watch?v=dHmimtDsZuo&t=378s
伸びなかった理由はかんたんで、すでに強いカービィチャンネルがあったから。
そうなんですよ。
ネタを思いついても、競合の強いチャンネルに勝てないのです。
調べたら、全作品のカービィのゲームをプレイして、まとめているチャンネルもありましたからね。
ぽっと出のぼくよりも、そっち観るよねって話。
そりゃあ、勝てんわと思ってしまいました。
ほかのゲームにおいても、多くの場合、強いチャンネルが存在しています。
よほどの熱量を持って、チャンネル全体で視聴者を獲得しようと思わなければ、競争に勝てないのです…。
唯一の希望の光となるのは、完全新規タイトルのゲームになるわけですが、しばらく新規タイトルで伸びそうなゲームは見当たりません。
少し前では、エルデンリングはわずかに可能性がありましたかね…。
スプラトゥーン3も控えているけど、歴代スプラトゥーンYouTuberには勝てません。
まとめ系で攻めれば、わずかに可能性があるかなぐらい。
正直、詰んでます。。
YouTubeShortsで認知を獲得し、長尺動画で再生数を稼ぐ
水溜りボンドさんをはじめとする大手YouTuberさんなどは、この手法を使っていますね。
YouTubeShortsで認知を獲得→通常の動画へ流す方法。
最近一般人で成功した例では、かっつーさんでしょう。
YouTubeShortsで100万再生数以上をバンバン出し認知を高め、通常の動画でも再生数30万以上と大きく伸ばすことに成功しています。
ゲームジャンルで伸ばせるかどうかは、怪しいですが、今から伸ばして可能性があるのは、この手法だと思います。
仮にShortsで動画を作るとしたら、何を作るかですが、
特定のゲームの情報系になるのかなというところ。
一度伸ばした経験があるから、本気でやれば伸ばせるとは思います。
Shortsの成功事例はいくつかありますが、スマブラのShortsを投稿しているミタさんは、
Shortsで数十万再生を獲得。
通常動画でも、10万再生ほど行かないぐらいの数字を出している。
ただ、生存者バイアスで昔から投稿しているからというものもあるので、ぼくが出せるかどうかは怪しい。
引用:ミタ
すでにファンが多い方は、ファンボーナスがあるので、実力以外のパターンもあるんですよね…。
YouTubeShortsではないですが、短尺で伸びたほかの事例では、
ポケモンのタマザラシ好きが、タマザラシを見た時の反応などをまとめている「ごまちゃんねる」さんでしょう。
Twitterで短い尺の動画でバズった方です。
https://twitter.com/goma___ch/status/1535558745400303616
ポケモンレジェンズアルセウス発売時期ごろには、万バズも経験してます。
すごい方。
https://twitter.com/goma___ch/status/1497180024222666758
ざっと見た感じでも1000~3000RT以上されているので、さぞYouTubeの動画も伸びているのではないかと思うのですが、再生数は1万程度なんですよね。
ツイッターがバズっていたレジェンズアルセウス発売時期ごろでは、10万の再生数が取れていましたが、ゲームがある程度落ち着いた今では数字も落ち着いています。
引用:ごまちゃんねる
Twitterの動画だけで満足してしまう方が多く、YouTubeまで観に行かなかった方が多いのではないかと推測しています。
いずれにしても、この手法の課題は、一時的に大きく伸ばした後に通常動画に移行させる点。
多くの場合、同じようなShortsや短尺動画を見るだけで満足してしまい、通常動画への流入が難しい。
心をつかませるような動画を作れなければならないことですね。
何にせよ何度も継続的にバズり、認知度を獲得と心をつかませる動画を作る必要があることでしょう。
結局のところ、毎日バズるぐらいでないと、置いていかれます。
正直、めちゃくちゃハードモード。
一般YouTuber路線であれば、こちらを目指す以外ない。
ゲームと何かを組み合わせる
今年初めの方に挑戦していたのは、ここでした。
根本的に、ユーザーから面白いを獲得しようとするから難易度が上がるわけです。
面白い需要は、需要が薄いのが難点ということは、繰り返し言ってきました。
改めて言うと…
おもしろいは、競合に当たるサービスが、あまりに多すぎるのです。
ぱっと思いついたものだけでも、TV、TVer、アマゾンプライムの映画、漫画、Twitterで投稿されている動画や漫画、YouTubeShorts、ディズニーランド、USJ…など。
獲得しようとしている需要は、国内大手企業や世界的企業と大差がありません。
しかも、ぼくの場合YouTube動画なので、B級グルメ。
売ってるものが、地域密着型の個人商人の安いハンバーガーみたいなものです。
TwitterやほかのYouTuberともろに競合します。
近くにマクドナルドやモスバーガーなど大企業がいる中で、戦っているようなもん。
どうやっても苦しい。
そこで、苦しいながら思いついのがゲームの図解。
ゲームで何かビジネス寄りのことをやってみてはどうだろうかと思ったのです。
大衆向けではなく、特定のだれかに刺さるような動画は良いのではないかと。
要するに、悩みを解決させるような動画ですね。
実際に行った動画だと…
スマブラSPで、有名人のやりたいことの見つけ方を紹介してみる。
ほかにもあつ森や第五人格で、行動経済学の実験をやってみることをしました。
反応はとても悪かったですが、やはりまだ可能性が残されている場所は、ここしかないのではないかと思っています。
しかし、基本的に悩みを解決させるコンテンツは、すでに解決した人から学びたいもの。
ラーメン屋さんを上手に経営する方法を開きたいのに、コンビニ店員さんから聞いても、説得力ゼロなんです。
理想の答えを用意できるコンテンツでなければ、難しいのではないかと思っています。
そうなると、自分の体験談や自分でも解決できる悩みから選んでいく必要がありそうです。
いちばん可能性が高いものとしては、
行動経済学系、精神的な問題(論文を参照にして行う)、アフィリエイト系あたりかなと。
う~~~ん。見てもらえるかどうかは、厳しい。
ゲームを作るためにまた1発花火をあげたい。
自分が将来どうなるのかを考えるときに、現在の目的はゲームを作りたいことが一番あります。
そのためにお金を稼いでいきたい。
だから、できるだけゲームに関連するところで勝負したい。
しかし、ゲームジャンルは、厳しいのが現状っていうね。ムズイ。
ゲームジャンル以外であれば、資産性の高い動画を作り、伸ばしていく道もあります。
たとえば、ゴルフで上手に打てるようになるコツみたいな動画です。
いくつか当てはありますが、ゲームジャンルではないところ。
ジャンルを変えて動画を作っていけば何か当たるような気もしているんですよ。
可能性は感じてます。
当面、Shortsを何本かはまた投稿してみようと考えていますが、やはり厳しい環境と言わざる得ない。
おもしろいを提供していたフレッシュすばるくんも、潮時かもしれませんね。